LITEON iHAS322-27 の謎
内蔵DVD作成ドライブ22倍速が 2,970 円
という広告が,近所のPC-DEPOTから入っていたので店に行ってみた.LITEON製のiHAS322-27という品番のドライブだった.22倍速というなんか無理矢理感が漂う数字はともかく,現在メインで使っているドライブが,NECのND-1100AというDVD-Rも焼けない骨董品(書き込みはDVD+R(W)専用)*1だったりするので買ってみた.安いし.その店で最後の一台だったし(背中を押すのに重要).
付属ソフトが試用版…
PCへの取り付けは問題なし.いちおうリテール品なので付属ソフトを見てみようと思い,同梱のCD-ROMをドライブにセットする.CyberLink DVD SuiteのTrial Versionのインストーラがメニューに出てきた.ここらへんが値段なりということなのかな?
調べてみたら,iHAS322-27-PD8という品番の製品があり,そちらはPowerDVD8のOEM版(Trialではない)が付属して,標準小売価格的に500円ほど割高になっているらしい.個人的にはDVD再生ソフトに困っていないので安いほうで構わなかったけど,DVD再生ソフトを持ってない方は気をつけたほうがよいかも.
試用版だけではない?
…と思ったら,箱の中にもう一枚CD-ROMを発見.えーと,PowerDVD v7 OEM Versionと書いてあるような?シリアルらしきものも書いてある.
どういうことだろう?と思ってインストールしてシリアルを入力してみたら,PowerDVD v7のOEM 2ch Version*2というものだった.試用版ではないようだ.
改めて代理店の製品ページを熟読してみたけど,そんなものが付属しているとは書いていない.ひょっとして,実はiHAS322-27-PD7という製品があるのかと思ってぐぐってみたが,グッドウィルとかいう通販業者がそういう商品を扱っていることになっているらしい*3のが見つかっただけで,LITEONにも代理店のリンクスにもそんなものに関する情報はない.
どういうことなのだろう.付いてくると思わなかったものが付いてきただけだからまあ良いのだけど.